ご紹介:「RUN. HIDE. FIGHT.」~米国発、無差別銃発砲事件に巻き込まれた場合の対処法~(イメージトレーニング用動画)

テキサス州ヒューストン市が作成した「RUN. HIDE. FIGHT. Surviving an Active Shooter Event」(動画/youtube)をご紹介します。
(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=tCEuKEIbB_M (日本語字幕あり 6分弱)
https://www.youtube.com/watch?v=5VcSwejU2D0 (字幕なし)
(内容)
この動画は、市民向けに無差別銃乱射に遭遇した場合の対処方法について解説した約6分間の動画です。YouTube上の再生回数が300万件を超える等、米国内外の関心の高さがうかがえます。
動画では通常のオフィス内で、一般の人が無差別銃乱射事件に遭遇した場合の対処方法を次の3つのキーワードを使って判り易く教えてくれています。
(対処)
●「Run」~何事においても最優先すべきであり、他人に反対されても「逃げる」
●「Hide」~逃げる手段がない場合に犯人に見つからないように「隠れる」
(●「Fight」~逃げられず隠れられない状況で、犯人が向かってくる場合は「戦う」)

以上は、無差別銃撃事案についての動画ですが、爆発物についても、同様、Run, Hideが基本となります。爆弾については時間差による2発目の攻撃もあり得ます。
いずれにしろ、危険な状況においては、事件現場から離れ、安全な距離まで待避することが基本になります。